小児歯科|小倉南区の歯医者|そね歯科クリニック

診療時間
8:30~13:00
14:30~18:00

休診日:日曜、祝日
祝日がある週は、水曜もしくは土曜の午後に
臨時診療を行う場合があります。

〒800-0224
福岡県北九州市小倉南区
東貫2丁目18-27

tel. 093-474-0001
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小さなころから
歯医者さんへ通いましょう!

「そのうち生え変わるから」と乳歯のトラブルを放置すると、
むし歯や歯並びなどに関するトラブルが永久歯にも起こりやすくなります。
そうなる前に、小さなころからお口の健康を意識してケアすることが大切です。

1.生まれて間もない赤ちゃんのお口にむし歯菌はゼロ!
赤ちゃんのお口にむし歯菌が入るのは、母親や周りの大人からの感染のほか、お口のケアが不十分なことなどが原因です。
大人との食器の併用を避け、大人も赤ちゃんも口腔ケアを十分に行うなど、できるだけむし歯菌が赤ちゃんのお口に入ることを防いでむし歯リスクを減らしましょう。
2.乳歯は柔らかく、むし歯になりやすい
永久歯よりも歯質が柔らかい乳歯はむし歯になりやすく、進行のスピードも速いのが特徴。
さらに、乳歯がむし歯になってしまうと、永久歯がきれいに生えてこなかったり、顎の成長に問題が起きたり、心身の発育や発達が遅れたりと、将来的にさまざまな悪影響を引き起こす可能性があります。
3.乳歯のむし歯は永久歯にも影響!
むし歯は重症化すると、歯の根までむし歯菌に感染して膿がたまる場合があります。
乳歯の歯根の奥から永久歯が生えてくるため、生えたての永久歯が細菌でいっぱいの膿に触れて、すでにむし歯菌に汚染された状態になってしまいます。
生涯使う永久歯のためにも、乳歯の頃からしっかりケアをしていきましょう。

歯医者さんはイヤ!とならないために

小倉南区・そね歯科クリニック・むし歯ができる前に歯医者さんに「通う」

Step1むし歯ができる前に歯医者さんに「通う」

むし歯などが進行してから通院を始めると、どうしても「歯医者さんは痛い、怖い」となってしまいがち。そうならないように、小さいうちから痛みや恐怖を感じることのない予防ケアのために歯科医院に通うようにしましょう。
予防ケアと同時に、お口の健康についてお子さまと保護者の方にわかりやすくお話をさせていただき、予防のための通院を習慣化するお手伝いをいたします。

小倉南区・そね歯科クリニック・歯医者さんに「慣れる」

Step2歯医者さんに「慣れる」

初めての場所は大人でも怖いものです。
特に見たこともない器具の並んだ歯科医院で、いきなり知らない人に口の中を触られるなんて、お子さまはとても怖いでしょう。小さい頃のこのような体験で、歯医者さんが嫌いになってしまった大人が多いのもわかります。
当院の診療の第一歩は、慣れること。怖がっているお子さまに、最初から治療はしません。
お子さまの様子を見ながら、まずは椅子に座ってみることに挑戦してもらいます。できたら次はお口を開けてみて、次は歯磨きをする、など無理のないペースで時間をかけて少しずつ治療に入ります。

当院の予防ケア

治療が終わったら、次にとても大切な「予防」です。
ご自宅ではご自分での歯磨きに加え、保護者の方の歯磨きでしっかりとセルフケア。さらに歯科医院での定期的なプロケアも行いましょう。

小倉南区・そね歯科クリニック・歯磨き指導

歯磨き指導

お一人お一人のお口の形に適したブラッシング方法をお伝えするため、磨き残しの場所に色が付いてわかりやすくなるように染め出しを行っています。子どものうちは自分できれいに磨くことは難しいので、保護者の方の仕上げ磨きが重要。仕上げ磨きの方法もアドバイスいたします。

小倉南区・そね歯科クリニック・フッ素塗布

フッ素塗布

むし歯の予防には、再石灰化を促す働きなどがあるフッ素が効果的です。
家庭用の歯磨きペーストにもフッ素が含まれていますが、歯科医院ではそれより高濃度のフッ素を年齢に合わせて塗布します。
フッ素の効果は約3ヵ月続くので、定期的に塗布してむし歯予防を続けましょう。

小倉南区・そね歯科クリニック・シーラント

シーラント

奥歯などの溝を歯科用プラスチック材で埋めて、汚れなどの付着を防ぎ、むし歯にならないようにする予防法です。
特に磨きにくい奥歯は、むし歯になる前にシーラントでコーティングするのが効果的。仕上げ磨きも簡単になります。

歯並びも含めてトータルで診療

顎の発育を利用した矯正治療も行っており、お子さまのお口の健康について全体的に診療します。
小児矯正をするなら、永久歯が生え始める6~7歳頃がおすすめ。成長著しいこの時期に、顎の発育を促して歯が並ぶスペースを作り、きれいな歯並びとかみ合わせにつなげることができます。また、適切な治療をしておくと、永久歯がそろってからの矯正治療が不要になるかもしれません。

むし歯の放置は歯並びにも影響します

小倉南区・そね歯科クリニック・むし歯の放置は歯並びにも影響します

小さなうちに乳歯がむし歯などで抜けてしまうと、両隣の歯が歯のないところへ動きます。すると永久歯が生えてくるスペースがなくなり、歯並びが悪くなる原因に。
また、むし歯が多い子どもは、歯に力が入らずにやわらかいものを好む傾向が強く、顎の発達までも損なわれてしまいがち。顎が成長しないために、やはり歯並びが悪くなるという悪循環に陥ることもあります。

負担の少ない機能的矯正装置・
プレオルソ
当院ではマウスピース型の機能的矯正装置「プレオルソ」を使用した矯正治療を導入しています。
歯並びやかみ合わせを整えるのと同時にお口まわりの筋肉も整え、飲み込み方や発音を矯正できたり、口呼吸を鼻呼吸に改善したりするなどの効果が期待できます。
また、指しゃぶりや爪や唇を噛むなど、幼児期に見られる癖を見直せることも。
自分で取り外しができるので、食事や歯磨きも快適。家にいる時だけ装着すればよいので、ストレスの少ない矯正治療です。

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

将来を考えた健康なお口づくり

お子さまのお口は成長とともに歯が生え変わり、顎の形や歯並びも変化します。
大人になっても健康なお口でいるためには、年齢やお口に合った適切な治療と予防で、
お口の健康を基礎から作ることが大切です。
気になることは、なんでもお気軽にご相談ください。