2023.03.16
【予防歯科】予防はこれからの時代の新常識!痛くなる前に歯医者を賢く利用しましょう
こんにちは。
小倉南区東貫の「そね歯科クリニック」です。
皆さんの歯医者へのイメージはどんなものでしょうか。
もし、「歯医者さんは、痛みがでたら行くところ」だと思っている方がいれば、そのイメージはこれから変えていったほうが何かとお得です。
治療から予防へ、これからのお口の健康に対する常識を変えていきましょう。
世界の先進国からみても日本は、お口の健康意識は高いとはいえないというのが現状です。
特に、スウェーデンでは、予防大国といわれ国中の人達が予防に対して意識が高く、小さい頃からのケアは、当たり前になっています。
しかし、以前はスウェーデンも日本と同じでした。
1960年代は、スウェーデンでもむし歯や歯周病の人が多かったのですが、その状況をみて国家戦略として、1972年から2002年まで予防臨床研究を行いました。
その結果、スウェーデンの70歳の平均残存歯は約21本になり、日本は約17本と大きな違いが出て、世界的に注目を集めたのです。
子どもの頃から成人まで、各年齢層が定期的に歯科検診を受診しています。
小さな頃から歯科検診を行うことが習慣化することで、お口の健康を守っているのです。
小さい頃から始めないと意味がない、もう遅いと思っているのであれば、間違いです。
もちろん、子どもの頃から予防を行っていると習慣化しやすいですが、今からでも遅くはありません。
いつまでも自分の歯で食事がしたい、1本でも多く歯を残したいと思った時がタイミングです。
定期的な歯科検診を受診し、自分のお口にあった歯ブラシや歯間ブラシを使った磨き方を実践することを日常生活にプラスしてもらうだけで、歯の寿命を延ばすことは可能です。
小倉南区東貫の「そね歯科クリニック」では、病気にならないための予防ケアを重視しております。
お一人お一人のお口の状態やケア方法を、患者様を担当する歯科衛生士からアドバイスさせていただきます。
お口に関することで、お悩みや気になることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。